なつみはなんにでもなれる ヨシタケシンスケ
今日はヨシタケシンスケさんの、「なつみはなんにでもなれる」という絵本を読みました。
小さいサイズの絵本で、とてもよみやすいです。
どんな絵本なのか、実際の子どもの反応、おすすめポイントをまとめました。
何歳くらいから楽しめる?
対象年齢は、3,4歳〜です。
絵が多く、文字も会話形式なので小さいお子様とお話しながら、
読みすすめていけます。
もちろん、小学生でも楽しめる内容です。
何分くらいで読める?
ゆっくり、当てあいっこをしながらでも5分ほどで読み終わります。
えー?とかなんでー?とか、止まることもしばしばですが、
それはそれでおもしろいです。
どんな人物、人がでてくるの?
子どもとママの会話で、子どもが何になりきっているかを、ママが当てるというお話です。
いくつか場面がありますが、何度見ても当たらないんです。
なんだろう?と、予想しながら読むので、盛り上がります。
「なつみ」を、子どもの名前にお置き換えたりして読むと、
とてもうれしそうです。
絵の雰囲気は?
シンプルですが、豊かな表情としぐさでとってもわかりやすい絵です。
ママの絵を見ていると、自分もこんな表情しているんだなと思います。
おすすめの場面は?
おすすめというか、いつも、この本をよんだ後に子供と話すのですが
最後のはなんだったんだろう?と考えます。
答えはわからないんですが…。
親としては、なつみちゃんと同じようにされたら、私も同じ反応をしちゃうなと思います。
子どもも親も、絵本の2人になりきって会話するのがうちの楽しみです。
もうぬげない ヨシタケシンスケ
今日は、もう1冊短いお話を読みました。
この本も何度読んだかわからないくらい読みましたが、
久しぶりに読んでも、やっぱりいいですね。
どんな絵本なのか、実際の子どもの反応、おすすめポイントをまとめました。
何歳くらいから楽しめる?
対象年齢は、3、4歳〜です。
自分の身支度とかが、少しできるようになってきた頃のお子様には
特にぴったりかもしれません。
私は実際に、子どもと同じことをやってみたりしました。
何分くらいで読める?
サイズも小さく、文字も少ないので、時間は短く5、6分で読めます。
どんな物、人がでてくる?
ほぼ「ぼく」1人で、脱げない服をどうしようか、奮闘しています。
あきらめたり、前向きに考えたり、頭の中の動きが見えるので
子どももわかりやすいように思います。
正直、服が脱げないっていうだけで、こんなにおもしろいお話になるなんてすごい!
大人からみるとありえないけど、子どもの目線だと「こうなるかも!?」と
思うのかもしれません。
子どもは親に対して、こう思ってるのかと気付かされました。
時々出てきて、さらっとやってのけるママの存在もおもしろいです。
私も同じように、対応するかもと考えました。
絵の雰囲気は?
絵もやっぱりおもしろい。
ほとんどの絵が、服で顔が見えない気がします。
でも顔が見えなくても、表情が想像できるのが不思議です。
おすすめの場面は?
同じ境遇の友達と出会える場面が、1番好きです。
さっきも言いましたが、なぜか顔がみえなくても気持ちがわかる感じです。
子どもも、同じ場面が好きなようです。
楽しそう様子がほほえましいです。
ほんの少しだけ、確かに脱げなくてもいいかも…って思ってしまいます。
他にも、ヨシタケシンスケさんの小さい絵本こんなのもありますよ。
まとめ
2冊とも、短いお話なのですぐに読めると思います。
ぜひ、お子様となりきって遊んでみてください。
今日はとっても風が強い一日でした。
でもこんな日でも、子供は外で遊んでいました。
そして手も目も真っ赤にして、帰ってきました。
運動場の砂って、風が強い日にはかなりつらいですよね。
まあでも、楽しく元気に過ごしているようでうれしいです。
明日も、笑顔で過ごせる一日になりますように。
それでは、おやすみなさい☆
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