そうじきのなかのボンボン 作・絵 加藤 絢子 (フレーベル館)
作者の加藤絢子さんはスペインで絵本作家デビューした方で、この「そうじきのなかのボンボン」が日本では初めての刊行作品です。
図書館で表紙を見て、かわいい絵に一目惚れしました♪
かわいいような、不思議なような、そんな見た目のボンボンとボンボンパパ。
2人の不思議な世界を見に行きましょう♪
どんな絵本?
古い掃除機の中で暮らす、ボンボンとボンボンパパ。
掃除機に入ってきたいろいろなもので、おうちを作り、楽しい生活を送っています。
しかし、ある日突然掃除機が壊れてしまい2人は知らない場所に来てしまいます。
新しい場所での2人の生活を楽しく描いています。
短いお話ですが、ちょっとハラハラしたり、わくわくしたりできる絵本でした。
好奇心いっぱいのボンボンと、物知りなボンボンパパがとってもかわいいです!
描かれているものが身近なものが多くて、探していくのもおもしろいです。
発見・学び
・絵がとてもきれいでかわいいです。
・これは何かな?これからどうなるんだろう?など、想像力が膨らみます。
私個人は、何より絵で一目惚れしてしまったので、かわいくてしょうがないです。
もしグッズがあったら買ってしまいそうです♪
キャラクターだけではなく、描かれているものも丁寧で、全体的に落ち着いた雰囲気の絵で描かれています。
ボンボンとパパが使っているものは、私達の生活の中の身近なもので描かれています。
「これってあれじゃない?」とか、「見つけた!」みたいな感じで楽しく読み進めていきます。
ボンボンとパパのピンチの時は少しハラハラ、そして前に進んでいく時のワクワク!
想像が膨らんで、楽しくなってきます。
短いお話なので、小さいお子様にもおすすめです。
まとめ
ボンボンとボンボンパパのかわいくて楽しい生活を、ぜひのぞいてみてください♫

雨が続いて寒い日が続いていますね。
毎日、頭が痛かったりなんだかスッキリしない日ですが、子どもと絵本と読むと気持ちが穏やかになる感じで自然と笑顔になれます。
明日も頑張れますように、おやすみなさい。
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