お化けの冬ごもり 川端誠
可愛い表情の1つ目小僧と、雪女、雪ん坊、雪童子が表紙の描かれています。
お化けが好きな子ども、多いですよね。
怖い話ではなく、お化けたちの楽しい冬のお話です。
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何歳くらいから楽しめる?
3、4、5歳〜楽しめます。
小さいお子様は、お化けの絵を怖がるかもしれませんが、
お化けたちはみんな笑顔で楽しく遊んでいるので、見ているうちに慣れて行くと思います。
何分くらいで読める?
ゆっくり読んで、15分くらいでした。
絵がおもしろいので、じっくりと見てしまいます。
どんな物、人がでてくる?
妖怪たちの屋敷に、雪女、雪ん坊、雪童子が遊びにくるお話です。
それぞれのお化けの特徴が簡単にですが書かれていて、
お化けたちもこうやって平和に暮らしていると思うと、おもしろいです。
そして最後はまさかの、雪景色☃
表現方法に驚きましたが、文章でお化けたちを想像するのも楽しかったです。
絵の雰囲気は?
タッチが太く、一見お化けなので怖く見えるかもしれません。
でも、よく見るとみんな笑顔でかわいい絵に見えてきます。
おすすめの場面は?
私は、おすすめというか驚いた場面ですが、ろくろっ首の登場の所です。
かぜを引きやすい…あー、首が冷えるからと妙に納得しました。
えりまき姿がなんとも言えません。
子どもは、かまくらの中にろうそくを灯した所だそうです。
確かに、きれいで見てみたいです。
みんなの楽しそうな表情が素敵です
。
まとめ
読み終えた感想は、「冬ごもり」っていいな、と思いました。
雪で楽しく遊んで、みんなとたくさんおしゃべりして、「次はなにする?」なんて、
幸せそうです。
うらやましいと思ってしまいました。
妖怪好きならこの本もおすすめです。
息子が、一時期すごく真剣に読んでいました。
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今日もよく寝て、明日も頑張りましょう。
それでは、おやすみなさい☆
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