999ひきのきょうだいのはるですよ 文・木村 研 絵・村上康成(ひさかたチャイルド)
春が近づいてくると、読みたくなる絵本です。
かえるの兄弟と、おねぼうな動物たちがでてきます。
・何歳くらいから楽しめる?
・何分くらいで読める?
・どんな物、人がでてくる?
・絵の雰囲気は?
・お気に入りの場面は?
何歳くらいから読める?
対象年年齢は、5歳〜となっています。
文字は多くありません。
身近なかえるや、かめなどの生き物に興味をもった小さなお子様でも、楽しめると思います。
何分くらいで読める?
10分ほどです。

どんな物・人がでてくる?
「はるですよー。おおきなさーい。」という、かえるのきょうだいのおかあさんの
子どもたちを起こす声から、始まります。
始まりから終わりまで、ゆったりとした穏やかな物語です。
おねぼうのおにいちゃんから、かめのおじいさん、とかげ、てんとうむしと
次々と冬眠している生き物を、起こしていきます。
生き物が好きなお子様には、ぴったりです!
絵の雰囲気は?
シンプルですが、かわいい絵ばかりです。
おにいちゃんの眠そうな表情をみていると、眠くなってきます☺
背景の季節を表す絵やふわふわ飛んでいるちょうちょが、とても素敵!
おすすめの場面は?
私自身、かえる・とかげ・かめなど爬虫類が大好きなので
どの場面も好きですが、1番はとかげが起きて「もうはるなんだね」という所です。
ほのぼのとしていて、とかげの表情も大好きです。
あと、おねぼうの気持ちが良くわかります。
寝るの気持ちいいですよね。
特にあったかくなってくると、一段とです。
おにいちゃんが「ぐー すー ぴー」と気持ちよさそうです。

まとめ
あたたかくなるかと思って読みましたが、反対に寒くなりそうですね。
早くかえるやかめが目覚めるくらい、あったかくなってほしいです。
・春のあたたかさを感じて、ほのぼのします。
・かえるやかめなど、かわいい生き物に出会えます。
・きょうだいの仲良しな様子に、楽しい気分になります。
今日は風が強くて、寒い一日でした。
さらに寒くなりそうですが、楽しい週末になりますように♫
それではおやすみなさい☆

コメント