まめまきバス 作 藤本ともひこ 絵 (すずき出版)
今日は節分です。
今年は2月2日だということを、昨日まで知りませんでした。
節分の絵本「まめまきバス」という絵本を、図書館で借りてきました。
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どんな絵本?
節分の日にねずみのみんながバス停にやってくると、なぜかマスクをしたバスがやってきました。
まちでは、かぜおにになってしまう咳をまきちらす「かいじゅうおに」があばれています。
かぜおににならないように、予防してまちのみんなを助けに行くお話です。
バスと、ねずみのみんなで力をあわせて「おにはそとー!ふくはうちー!」と盛大なまめまきが始まります。
最後にでてくる、大きな大きな恵方巻にびっくりです!

学び・発見
・仲間と協力して、誰かを助ける、強い心について学べます。
・節分とは?を考えることができる。
1人では敵わない相手にも、みんなで協力して目標に達成することについて学ぶ事ができます。
みんなで強くなることが、大切ですね。
節分とは、「みんなが健康で元気にすごせますように」と悪いものを追い払うという
意味があります。
この絵本では、小さい子どもにもわかるように節分の意味を伝えています。
きっとまめまきをするにも、少しちがう気持ちでのぞめるかもですね。
まとめ
毎年、節分の日はまめまきだけはします。
でも子どもたちは「まめが食べたいから」「楽しいから」だと思っているはずです。
今年からはもっと、みんなの健康をいのりながら邪気をはらう気持ちで行おうと思いました!
では楽しい節分を〜。

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