おもしろい!進化の不思議 ざんねんないきもの事典
今泉忠明(監修)
下間文恵/徳永明子/かわむらふゆみ(イラスト)
高橋書店
長男が動物が大好きで、購入した本です。
「確かに、ざんねん…」と笑ってしまいます。
どんな絵本?
様々な生き物の「すごーい!」ではなく、「…残念!」っていう所に焦点をあてた絵本です。
え?そうなの?知らなかった!がたくさん。
それも本当に残念でおもしろい。
言葉の表現もはっきりとしていて、同情するひまなく笑ってしまう。
ゆる~い絵もおすすめのポイントのひとつ!
その動物の気持ちが本当に代弁されているように、思えてきます。
もちろん、動物たちの特性なども書かれているので、動物好きにはたまらない絵本です。
小学校中学年になれば、自分でサクサク読んでいけると思います。
長男はいまだに、読みたくなる時が定期的にくるようで読んでいます♫
この本はシリーズ化しており、現在9弾まで発売されています!
公式サイトをチェックしてみてください。
息子は恐竜、古生物が好きなのでこれもよく読んでいます。
学び・発見
・「なぜ?」を見つけるのが上手になる。
・見つけた「なぜ?」を自分で解決しようとする力がつく。
・子どもの新しい興味、好きを見つけるきっかけになる。
「これってなんだろう?」と疑問を持つことはすごく大事ですよね。
すぐに答えを言ってしまったりして、後悔することも多いです。
少しがまんして一緒に探って、考えていくことを心がけています。
結構難しかったりします…。
でも、やっぱり子どもは自分で解決に導けたものは、記憶に残るはずです。
達成感も大きいですね。
そうすると、新しい「なぜ?」が出てきて、調べるくせもついてきます。
子どもがどんなことに興味を持つかは、わかりません。
なのでいろいろな物を見て、子どもの「好き!」を見つけて、育んでいきたいです♫
ぜひ、お気に入りのざんねんないきものを探してみてください!
まとめ
子どもって興味を持ってはまってしまうと、揺るがないですよね。
動物系、乗り物系など子どもそれぞれです。
たくさんの絵本があるので、本当にありがたいです。
何かに集中して、取り込んでいく姿はとてもかっこいいです!
親はたくさん応援!!ですね。
寒い日が続きますので、お体には気を付けてお過ごしください。
おやすみなさい。
コメント